先日、息子を抱っこして郵便局に切手を買いに行った際に、郵便局員さんから営業されたのが「学資保険」でした。
我が家では、学資保険は入っておこう!、と話し合ってはいたものの、加入のタイミングが分からず、放ってありました。
郵便局の「かんぽ生命」の学資保険について勧められたことをきっかけに、いくつかの保険会社の学資保険の見積もりを取ってみました。
結論としては、保険選びは人(プランナーさんや保険のおねいさんなど)との出会いが肝心!ってことなのですが‥、保険について全く詳しくない管理人⚠の感想です。
この記事の目次
学資保険の料率改定は頻繁にあるっぽい。早めの検討が必須!
マイナス金利政策が行われている現在、保険商品というのは値上がりしてしまうようです。
学資保険の口コミを調べていても、◯年◯月までは最高にお得だった、という情報がちらほら。
また、契約者の親も、被保険者の子どもも、年齢が若いほうが保険料が安くなるみたい。
あと、気をつけておきたいのが、契約者の親や祖父母、被保険者の子どもの年齢制限があること。
保険に入りたいな〜と考えているのであれば、早めの検討が良さそうです。
出産予定日の140日前から加入できたりもするので、妊娠中から検討しておくとスムーズですね。
学資保険は返戻率で比較?保障内容で比較?
学資保険は、返戻率や、保障内容で比較するのが多いみたいです。
ど素人だった私は、返戻率ってなに?保証ってどんな?状態でした‥汗
返戻率とは‥
払込保険料総額に対する受取総額の割合です。
受取総額÷払込保険料総額×100
上記計算式に基づき計算しており、預金等の利回りとは異なります。なお、受取総額は、こども祝金(こども祝金あり型の場合)と学資年金の合計額であり、こども祝金は支払事由該当直後に毎回受取った場合の金額、学資年金は一括受取をせずに毎回受取った場合の金額です。
保障内容というのは、例えば、契約者が死亡した場合、高度障害になった場合、がんになった場合等、保険会社によって異なってきます。
全ての保険会社を調べているわけではありませんが、ソニー生命と明治安田生命は、契約者の高度障害でも保険料の払込免除があるようです。
返戻率は残念な感じ‥かんぽ生命の学資保険
私としては、声をかけてくれた!教えてくれた!と嬉しく思いました。(結局は、営業を掛けられただけですけどね‥w)
職員さんは「お得な学資保険」と言っておられました。しかも、お得なのは2017年3月まで!とのこと。
私が、「他の会社と比べてもお得ですか?」と質問しても、「お得です」とのことでした。
しかし、実際、家に帰って他社の学資保険と比べても返戻率は、、、
悪いじゃーーーん!😨
見積もりを取ってみた会社の中では、返戻率ワースト1でした。
口コミは良かったけど‥フコク生命の学資保険
ネットの口コミが良かったため、ネットで資料請求したのがフコク生命の学資保険です。
後日、コールセンターから電話がかかってきて、見積もりを取るか聞かれたので、受取総額200万円の見積もりをお願いしました。
そうしましたら、自宅に見積書を持ってきてくれることになりました。
そしてやってきた最寄りの営業所の営業2人組。
というか、2人で来るとは言われなかったゼ。
急遽、お座布団を増やしたゼ。
ちょっと、タバコ臭かったゼ。
あんまし説明は上手くなかったゼ。
こちらが説明を求めないと、「パンフレットは読んでいただきましたか?」だけだったゼ。
それでも、今日契約するんでしょ?的な感じだったゼ。残念‥。
ただ、この体験をもって、「あ〜‥。保険の契約って信頼できるかが大事なのねーーー‥」と痛感しました。
フコク生命の学資保険は、返戻率も高いし、口コミも良かったので、我が家はハズレくじを引いてしまった、ということですね‥。
こちらも営業所からのお越しでした〜明治安田生命の学資保険
明治安田生命も、フコク生命と同じで近くの営業所からのお越しでした。
明治安田生命は、ネットで相談申込をして、数日後に訪問予約の電話がかかってきました。
その時は、ただ、訪問の日時だけ決めました。
で、訪問していただいたのですが、簡単な商品説明だけ。
見積もりは、また今度持ってくる、とのことでした。
実際は、その日の内に見積書は持ってきてもらった(ポストに入っていた)のですが、二度手間だな―と感じました。
見積もりを見ながら質問する、ということが出来なかったですし。
また、営業の方、ネットに載っている情報と違うことを言うもんだから‥危うく「え?急に変わったのかな‥」と信じそうになりました。
0歳児でも、払い込み年齢は15歳までのみ。
年齢10歳までの払い込みというのは、廃止された、と言うのです。
でも、やはり営業の方が帰ってからネットで再確認をしたところ、ネットでは10歳まで払い込みプランがありました。
気になるので、こちらから営業の方に電話で確認しました。
持ってきてもらう見積もりプランが変更の可能性もありますからね。
そしたら、電話に出られたのは、営業所の別の方。
ウチに来られた営業の方と同じ説明‥。15歳までの払い込みプランしかない、と。
どうなっているんだ?!と思いましたが、確認してくださるとのこと。
数時間後に、やはり10歳までの払い込みプランはあります、と電話がかかってきました。
廃止されたのは5歳までのプランでした、ということでした。
同じ営業所の方2人までも間違った認識というのは、ちょっと心配になりました‥。
⚠あくまで、我が家の体験談です。
全ての営業所の方に当てはまるものではないと思います。
支社から営業さんが来てくれたニッセイの学資保険
ニッセイは、コールセンターに電話し、希望のプランも伝えておき、その後、最寄りの支社の方からお電話をもらいました。
そうなんです!
ニッセイは、営業所ではなく支社から営業さんが来てくれました!
学資保険についての説明もスムーズで、こちらが質問すると、スラスラ答えてくれました。
なので、営業さんは、私と同い年で、子どもさんは2人いて、、と営業さんのプライベートまでちょっと知ってしまうくらいのお喋りもできました。
さすが支社ってことなの???営業所より良いの???
会社内部のことは分かりませんが、そう感じてしまいました‥。
2017年4月から料率改定があって、予定料率は下がってしまうそうです。
同時に、全期前納も廃止になってしまうそう。
ちなみに、2017年3月中の申込みだと、受取総額240万円(80万円1回、40万円4回)で、全期前納だと118.6%の返戻率だそうです。(5歳までの払込も同じ返戻率とのことです。)
ソニー生命のライフプランナー
ソニー生命は、ネットから相談申込をして、数日後に支社のエグゼクティブライフプランナーさんから訪問予約の電話がかかってきました。
そして、訪問してくれたのですが、他の保険会社の営業所の方とほとんど変わりません。
ライフプランナーって言うからには、どんなライフプランを持っていますか?等、根掘り葉掘り聞かれるのかな?とネガティブな印象を持っていました。
ライフプランナーさんは、他の保険会社の営業さんよりも、人生の中で支出が必要な時などの説明が上手でした。
また、他のお客様の例(もちろん個人情報はないですよ!)のお話もしてくださるのが参考になりました。
また、ニッセイと同じで支社から、しかも「エグゼクティブ」なライフプランナーさんが来てくれましたので、その点も良かったです。
その保険会社の印象は、結局は、実際にお会いした方で決まってしまうので、訪問してくださる方がしっかりした方だと、かなり好印象です!
ソニー生命の変額保険や外貨建てについての説明も聞けたのも良かったです。
まとめ・学資保険選びは人との出会いが肝心!
我が家では、学資保険について、個人でいくつかの会社に見積を出してもらいました。
訪問してくださる形式が良かったので、個別に探してみました。
でも正直、ちょっと?かなり?面倒くさかったです(^_^;)
なので、保険マンモスさんのような保険の総合窓口で、複数の会社の学資保険について一気に相談に乗ってもらうのも有効だと思います。
保険マンモスさんは、日経BPコンサルティングの「保険相談サービスに関する調査」で主要3部門を含めて、11項目で1位を獲得しているそうです。
日経BPコンサルティングによる調査結果より
口コミで広まった保険相談窓口なので、1回相談してみるのも良いと思います。
あとは、保険ショップの掲載店舗数 No.1で、全国1300店舗以上の保険ショップ(窓口)と提携し、相談予約サービスの提供がある、LIFULL保険相談さん。来店型の保険ショップ(窓口)の無料相談に特化しているので、「自宅に保険の人が来るのはチョット‥‥(NG)」という方には良いと思います。
ですが、保険会社を個々に比べたり、総合窓口で一気に相談したり、どんな時でも当てはまると思いますが、結局は、良い感じの担当さんに巡り会えるか‥。
もちろん保険商品も比べますが、人との出会いも大事な「保険探し」だと思いました。
特典がもらえる無料相談に、特典目当てで気軽に行ってみるのも良いと思いますよ!
まずは資料請求から♡
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(追記・2017年11月)
管理人は、近々、ほけんの窓口に行ってこようと思っています!