先日、生後4ヶ月半の息子を連れてマイカー(車)で帰省をしてきました。
なぜ、時間がかかるのに車を選んだかというと…チャイルドシートの問題があるからなのです!
この記事の目次
おじいちゃんおばあちゃんのチャイルドシートの認識は甘い気がする…
私が赤ちゃんだった頃は、チャイルドシートは取り付けていなかったそうです。
赤ちゃんだった私をカゴに入れて、車移動をしていたそうです。
今考えると、ちょっと恐ろしいです。
さらに恐ろしいのは、、赤ちゃんをおんぶしながら車の運転もしていたそうです。
30年以上前の話ですが、びっくりしました!
上のような状況で子育てしていた世代と、現在のチャイルドシートが義務化されて子育てをする世代とでは、認識が違います。
大きな声では言えませんが、両親はチャイルドシートがなくても赤ちゃんを車に乗せても多少大丈夫だ、という認識でした…。
空港から実家までなら、チャイルドシートがなくても大丈夫でしょ。
え?!
新幹線駅から実家までだったら、空港より近いし、チャイルドシートがなくても大丈夫でしょ。
えー?!
とても怖いです。
今どき「チャイルドシートをしなくて良い」と言う大人がいることに驚きでした。
私たち夫婦にとっては、やっと授かった子ども。
絶対に安全にしたいですし、そもそもチャイルドシートの設置は義務化されています。
おじいちゃんおばあちゃん世代の認識については、断固!ノー!
チャイルドシートは絶対必要!を宣言しました。
田舎は車移動が原則!タクシーかレンタカーを使う案
実家は田舎にあるので、実家に帰ってからも何処かに行くとしたら車が必要です。
空港や最寄り駅からタクシーに乗って実家まで行く、どこかに行くたびにタクシーを呼ぶということもできます。(←料金はかかりますが…。)
また、レンタカーでオプションでチャイルドシートを予約しておくという手もあります。
我が家は実家までの交通費、タクシー代、レンタカー代を考えて…マイカーを選択
結局、最寄りまで飛行機で行っても、新幹線で行っても、その後の車移動のためのチャイルドシートのことを考えると更に必要になるのがタクシー代かレンタカー代です。
色々とメリットとデメリットを考えた結果、チャイルドシートを設置済みのマイカーで帰省することに決めました。
【帰省手段にマイカー(車)を選択した場合】 | |
メリット | チャイルドシートの心配をしなくても良い
交通費が安い 時間に追われることなくマイペースに移動できる 周りの人に気兼ねをすることがない |
デメリット | 移動に時間がかかるので、赤ちゃんに負担がかかる
運転中は、赤ちゃんがギャン泣きしても抱っこできない |
車移動は、移動に時間がかかるのは事実ですがマイペースに移動できるメリットもあります。
できるだけ息子が負担とならないように、休み休み行くことにしました。
ただ、運転中は息子がギャン泣きしても抱っこしてあげることができません。
なので、できるだけ息子がギャン泣きしないように、ギャン泣きしてもすぐ泣き止むように車の中の環境を整える工夫もしました。
我が家の車でギャン泣きした時の対処法
例)授乳後に乗せる。寝ぼけている寝起きではなく、ちゃんと起きてから乗せる…など
例)オーリンクとオーボールをそばに置いておく。
我が家の場合、息子はオーリンクの穴に指を入れてつかんだりして遊びます。オーボールは足で蹴っ飛ばしています。
例)ギャン泣きしたら、赤ちゃんが泣き止む音楽などを大音量で流す
我が家のオススメは「ムーニーちゃんのおまじない」と「ふかふかかふかのうた」です。鉄板ですね!
その1〜その3まで実行しても泣きまくる場合は、すぐに休憩を入れます。
そしてご機嫌を直してもらって、再度その1から実行してみる…と、2回目はすんなり乗ってくれたりします。
その3で、Bluetoothを準備しておくことが1番重要だと思います。
チャイルドシートについては、おじいちゃんおばあちゃん世代は認識が甘い(←我が家だけ?!)かもしれないので、ご注意ください。
チャイルドシートに対する考えについて、それとな〜く聞いてみた方が良いと思います。
チャイルドシートを設置していない場合は、レンタカーでも借りられるので覚えておきましょう☺︎