授乳中の風邪って
おっぱいから赤ちゃんに風邪がうつらないかな?
抱っことかこんなに近寄って大丈夫かな?
と何かと心配になりますよね…。
予防しているつもりでも、風邪をひいてしまうときはあるものです。
風邪をひいている時に授乳しても良いのか調べてみました!
母乳から風邪はうつらない!
お母さんが風邪をひいてしまっても、母乳から赤ちゃんに風邪はうつらないそうです!
心配せずに、おっぱいをあげちゃってください。
その代わりと言っちゃあ何ですが…気をつけなければならいことがあります。それは…
飛沫感染に注意しよう!
出典:政府広報オンライン
飛沫というのは、くしゃみや咳、つばなどの「しぶき」のことです。
このしぶき=飛沫にウイルスが含まれているのです。
ただ、水分を含んでいるので約2mで落下するそうです。
子育てをしていると、マスクをしなければ飛沫は絶対に子どもに届いてしまいますね…(T_T)
そう、風邪のときは常にマスクをしないとならないのです。
子どもがマスクを嫌がらないかな?
と思ったのですが、案外マスクは大丈夫のようです。
私がマスクをしていても、5ヶ月の息子はいつもと変わりませんでした。
赤ちゃんは、お手てを舐めて遊ぶことが多いので、赤ちゃんが触れるところにウイルスが付着しないようにすること(=接触感染を予防すること)も大事です。
お部屋の中でも、マスクを装着しておくほうが良さそうです。
また、鼻をかんだときやマスクに触ったときなど、こまめに手洗いをすることも重要です。
自分の手についてしまったウイルスを撒き散らさないように注意しましょう。
出典:政府広報オンライン
風邪薬はお医者さんで処方してもらおう!
授乳中に薬の知識がないまま、服薬してしまうと、お薬が母乳に移行するか?赤ちゃんに影響はないか?などが心配です。
風邪くらい病院に行かなくても…と、今までは大丈夫だったかもしれませんが、妊娠中、授乳中は用心しておくことに越したことはないと思います。
私はお薬は飲まずに風邪が治ったので良かったのですが…
体調不良のピークはズキズキとした頭痛で、数時間は結構苦しみました(TдT)
夜だったので、息子はパパにお願いして、お布団被って寝させてもらいました…。
(昼間だったら、クリニックかドラッグストアの薬剤師さんかに行って相談したと思います。)
2016〜2017シーズン:インフルエンザの流行の兆し
国立感染症研究所のインフルエンザ流行レベルマップです。
2016年第47週=2016年11月21日~2016年11月27日(11月30日現在)の情報です。
注意報レベルの都道府県(実際は道県ですね)がちらほら出てきています。
これから本格的な流行に入っていくと思われます。
インフルエンザワクチンを接種して、インフルエンザを予防することも一つですね。
ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した(13歳未満の場合は2回接種した)2週間後〜5か月程度までと考えられています。
ワクチン接種を考えている方は、流行を迎える2週間前には接種完了しておきたいところ。
お急ぎくださいね。