【絵本】おさじさん:離乳食を始めるときにオススメです

我が家の4ヶ月の息子のファーストブックとして選んだ2冊のうち1冊「おさじさん」を紹介します。

ひらがなって読みにくいですが…パッと見「おじさん」「おやじさん」と誤読しそうになりますww

気を取り直して…「おさじさん」です。

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本の紹介「おさじさん」

作者 松谷みよ子
東光寺 啓
ページ 20ページ
サイズ B5変形、21cm
出版社 童心社
初版 1969年8月30日(←本を見て確認)
価格 税別 700円(現在)

あらすじ

「おさじさん」は、おいしいものをお口に運んであげるお手伝いをしてくれます。

おいしい匂いのする所へやってくると、そこには、うさぎのぼうやがいました。

うさぎのぼうやは、おさじさんに手伝ってもらわなくても、一人で食べると言うのですが…。

「おさじさん」のポイント

4ヶ月の息子の初めての読み聞かせ本として選んだ「おさじさん」のポイント(私見)をまとめていきます。

うさぎのぼうやが美味しそうに食べる描写

この本を選んだ理由としては、私の思い出の本のひとつ、というのが大きな理由でした。

なぜか私はこの「おさじさん」が大好きで、小学校に入ってからも、本棚から探しては度々読んでいました。

本当になぜか惹かれる本なんです。私が、うさぎ好きだからでしょうか?

(この絵本にはうさぎのぼうや登場します。表紙のうさぎの絵が目を惹きます。)

あとは、うさぎのぼうやが食べている様子が本当に美味しそうだからかもしれません。

食べ物の本って、何でこんなに美味しそうに見えるのでしょうね?作者さん素晴らしい!

離乳食を始める時期にぴったり

うちの息子は現在4ヶ月。

来月くらいから離乳食を始めようかな?という時期です。

スプーンもとい「おさじさん」を使って、10倍粥をあげることになるのでしょう。

離乳食を始める時期にぴったりの本です。

もちろん、もう少し大きくなってきた子にも良いと思います。スプーンを使って、自分で食べてみよう!と思わせてくれる内容だと思います。

擬音語、擬態語も入っている

ストーリー展開がある絵本です。

ファースト絵本としては内容が難しいかな?とも思ったのですが、こういう本もアリでしょ!と読み聞かせちゃいましたw

えーん=うさぎのぼうやの泣き声

ポッポー=きしゃぽっぽの音

などの擬音語や擬態語も入っているので、臨場感を出しながら読むことができます。

「おさじさん」を読み聞かせ☆息子の反応

初めての絵本の読み聞かせ。パパが読んでくれました!(◎_◎;)

興味があるのかないのかは分かりませんでしたが、おとなしく聞いていました。

内容的にも数分で読み終わってしまうくらいなので、飽きずに聞いて入られてちょうど良かったと思います。

時折、絵本に手を出したりして「これ何?」みたいな反応もありました。

初めての読み聞かせとしては、大成功だと思いました!

余談ですが…、夫の読み方が面白くて私まで夕飯を作りながら笑ってしまいました聞いてしまいました。(うさぎのぼうやが、まさかのおじさん声というww)

初めての離乳食には、重湯が最適!離乳食を嫌がる赤ちゃんにもお試しあれ〜

我が家の息子は、離乳食がとっても嫌いな赤ちゃんでした。

1歳5ヶ月になった今では、ミルクなし、お食事だけで生活できていますが‥。

離乳食、ホントに大変でした‥。

そんな時に教えてもらったのが、ざるごしの重湯です。

甘みがあって、旨味もあって、離乳食大嫌いな息子でも、飲んでくれました。

我が家の息子は離乳食が遅々として進まない子です…。 なかなか「食べる」というスイッチが入らないらしく、同じ月齢の子たちと比べると悲しくなるくらい離乳食を食べません。 もう9ヶ月なのですが、...

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