我が家の4ヶ月の息子のファーストブックとして選んだのは2冊の絵本です。
「おさじさん」と「はらぺこあおむし」です。
この記事の目次
本の紹介「はらぺこあおむし」
作者 | エリック=カール |
訳 | もりひさし |
ページ | 25ページ |
サイズ | 縦22cm×横30cm |
出版社 | 偕成社 |
初版 | 初版1刷 1976年5月(←本を見て確認)
改訂1刷 1989年2月 |
価格 | 税別 1,200円(現在) |
あらすじ
ちっちゃな卵から生まれた、はらぺこで食いしん坊なあおむしのお食事と成長の一代記!
「はらぺこあおむし」のポイント
「はらぺこあおむし」の見所ポイント(私見)をまとめていきます。
何と言っても、ダイナミックな絵!
何と言っても、このダイナミックな絵!
ぜひ、ダイナミックさが伝わるサイズの絵本で読み聞かせたいと、この通常サイズ(縦22cm×横30cm)を選びました。
赤ちゃんが触りやすいようにボードブックをオススメされる方もいらっしゃいますが、私は、ぺらぺらの紙ですが通常の大型本にしました。
確かに、ボードブックは厚紙なのでめくりやすいとは思うのですが、サイズが少し小さくなってしまいます。
ボードブックは13cm×18cmと、ひと回り〜ふた回り小さいサイズ。
実際に本屋さんでボードブックを手にとってみたのですが、最後の見開き1ページのダイナミックさが減ってしまっている気がしました。
見開きページ約60cmの通常版と、約36cmのボードブック版…。
それぞれに良いポイントがあるので、ニーズに合わせて選んだら良いと思います。
通常版 | 何といっても最後のページの見開きがダイナミック!
サイズ大きい:見開き60cm。 |
ボードブック版 | めくりやすいボード絵本。
サイズが小さめ:見開き36cm。 |
参 考サイズは色々あります
はらぺこあおむし (ミニエディション)
はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)
はらぺこあおむし (ビッグブック)
ポップアップ はらぺこあおむし ←飛び出す絵本(飛び出す絵本はレア感がありますよね。子どもは好きなはず。)
ちょっとした仕掛けがついています
飛び出す絵本とまではいきませんが、あおむしが食べ進めた穴が数ページにわたって開いています。
あおむし君が食べ進めていったことが、目でも触っても分かるようになっています。
小さい頃は、指が細かったので、この穴に指を突っ込んだりして遊んだことを覚えていますww(今はもう、入りません…。)
息子ももう少ししたら、遊んでくれると良いなーと思っています。
虫嫌いでも大丈夫!超有名キャラクターのはらぺこあおむし
言わずと知れた超有名キャラクターのはらぺこあおむし。
ボールペンやスケジュール帳などたくさんのグッズが売り出されています。
それだけキャラクターに人気があるということ!
この「はらぺこあおむし」の日本語版は、1976年の初版と、全ての絵を描き直した1989年版があります。
私が購入したのは、なんと改訂版の613刷です!(◎_◎;)
すごい重版の数…。
これだけ印刷されていれば、知らない子の方が少ないかもしれない。ということで、鉄板絵本だと思います。
でも、実は私は虫嫌い。でもこの絵なら読めます。(決して実物を想像しないことが条件です…。)
「はらぺこあおむし」を読み聞かせ☆息子の反応
息子に対する2回目の読み聞かせ。(1回目は「おさじさん」でした。)
絵もたくさんで、内容も少し大きい子向けのためか、あんまり反応なし…。
4ヶ月の息子にはちょっと難しい絵本だったかなぁ。(おそらく話が長い。)
しかし、いつかは読んでほしい本なので、いつ購入するかの問題だとも思います。
息子が大きくなるまで、これから長ーく読み聞かせできるので、息子の反応がどう変わっていくか楽しみです。