予定帝王切開前日です。
いよいよ入院しましたよ！
お腹のシクシクという痛みは、時々ありますが、予定通り明日、帝王切開をすることになっています。
この記事の目次
帝王切開前日！入院しました！
さて、いよいよ明日は帝王切開の手術日です。
午前中に入院しました。
今日の予定としては、担当医師からの手術説明と術前診察、麻酔科の受診です。
入院するまでは、当日入院ではダメなのかな〜？なんて思っていましたが、色々やらなきゃ（受けなきゃ）ならないことがあるので、やっぱり前日入院でないと間に合わないんだな、ってことが分かりました！笑
術前の説明：予定帝王切開&既往帝王切開
今回、私は2回目の帝王切開なので、医学的には『既往帝王切開』というそうです。
ひと通り、帝王切開後の妊娠のリスクを説明してもらいました。
（子宮外妊娠、前置胎盤、癒着胎盤、前置癒着胎盤、子宮破裂などです。）
意外だった！帝王切開後経膣分娩トライアルの方が産婦さんの死亡率が低い！
そして今回、私は自然分娩＝経膣分娩を希望しなかったので、再度帝王切開を受けるのですが、そのリスクについても説明してもらいました！
帝王切開後経膣分娩トライアル。
ドラマ：コウノドリでは、Vバックと言ってたと思うのですが、担当医師からの説明では、『帝王切開後経膣分娩トライアル』と言っておられました。
帝王切開後経膣分娩トライアルでは、
・出血が比較的少ない
・産後復帰が早く、退院までの日数が短い
・感染、血栓・塞栓症のリスクが帝王切開よりも少ない
・経膣分娩トライアルと予定帝王切開では、経膣分娩トライアルの方が母体のリスク（死亡率）が低い
そうです。
ですが、帝王切開後経膣分娩トライアルを受けられる条件が医療機関ごとに決められているそうです。
（例えば、帝王切開を受けた回数が1回だけ、子宮筋腫摘出術を受けたことがない、前回の帝王切開が子宮下節横切開、児頭骨盤不均衡がない、などです。）
私は、『児頭骨盤不均衡』に当てはまるみたいなので、先生たちからは予定帝王切開を勧めるよ、っぽく言われていましたし、私も分娩中に赤ちゃんが苦しくなる（1人目はそうでした‥）のは嫌なので、予定帝王切開を選択しています。
予定帝王切開のリスクも説明してもらいました！
医学的には、『手術の合併症』と言われるものですね。
出血、感染、他臓器損傷、腸閉塞、薬剤アレルギー、血栓・塞栓症、脳梗塞、術中神経損傷など、たくさんお聞きしましたよ汗
あとは、赤ちゃんの合併症としては、急にお外に出されてしまうため『新生児一過性多呼吸』や『新生児呼吸窮迫症候群』など、呼吸障害のリスクが上がるそうです。
他には、輸血の可能性とそのリスクなど、本当にたくさんのことを一気に聞きましたよ。
説明書をもらえたので、復習しています！笑
麻酔科の説明
麻酔科の先生からの説明も聞きに行きました。
前回は、緊急帝王切開だったので、麻酔科の先生からの説明を聞く時間はなかったので、今回が初めてです。
明日の麻酔は基本的には2種類。
『硬膜外麻酔』と『脊髄くも膜下麻酔（腰椎麻酔）』だそうです。
緊急帝王切開だった前回は、実は脊髄くも膜下麻酔（腰椎麻酔）だけだったそうです。
（へ〜、知らなかった！笑）
今回は、硬膜外麻酔もするので、術後の痛みもコントロールしやすいそうです。
麻酔もリスクの説明をたっぷり受けました。
4人部屋に入院。最後の夜に思うこと。
私の産院は、基本母子同室で、4人部屋です。
お隣は、赤ちゃんと過ごしておられます。（カーテン閉まってるし、特に、話してませんが‥。）
お互い様なので、全然物音は気になりません(^^)
2人目だという、心の余裕があるのかなーと思います。
たぶん、私も昼寝中にいびきかいちゃいました、すみません(>_<)！
胎動の感覚。忘れたくないな。
1人目を産んだ後、胎動を感じられなくなったのは寂しかったです。
赤ちゃんがお腹にいる時は、当たり前の感覚で、むしろお腹大きくて大変過ぎるわ！なんて思っていたのですが、、
いざ赤ちゃんが出てきたら、胎動が懐かしくなったんですよね。
そして、世の中の妊婦さんを見て羨ましいなーと思う
⇨今回、第2子を妊娠する
という感じでした。
高度不妊治療を受けていた経験もあるので、毎回、今回の妊娠が最後かもしれない、と思います。
なので、妊娠中の色々な感覚を忘れたくない！と思うのです。
でも、無理なんですよねー涙
今回もおそらく胎動とか、忘れていってしまうのでしょうね‥。
切ないなー。
でも、その切なさよりも、赤ちゃんに会える楽しみの方が大きいです！
入院中、息子や夫になかなか会えないは寂しい気持ちになりますが、お腹の赤ちゃん👶との最後の夜、満喫します(^^)
