北海道産小麦粉「煉瓦(れんが)」で山食パンづくり

今回は、初めて使用する「強力粉 北海道産小麦粉 煉瓦 2.5kg 【国産小麦】」で山食パンを作ってみました。

ちょっと知らないこと(=国産の強力粉は水分を減らす)があり、生地づくりに苦労したという‥。

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参考レシピ

Pain Kitchen(パンキッチン)」さんのレシピを参考にしました。

今回は、「角食パン」のレシピをそのまま使用させていただきました!

ぜひチェックしてみてください。(引用は憚りますね。)

材料:山食パン1斤分

材料のグラムは、下のレシピをそのまま使用させていただきました。

パン作りの材料は、ネットショップ「ママパン」で購入したものです。

強力粉は北海道産小麦粉「煉瓦(れんが)」。

インスタントドライイーストは「サフ インスタント・ドライイースト赤」。

北海道産強力粉「煉瓦(れんが)」について

蛋白:11.0±0.5%

灰分:0.35±0.05%

北海道産の「きたほなみ」、「はるきらり」、「ゆめちから」をブレンドした国産の強力粉です。

初めて国産小麦を扱ったのですが、ちょっと難しかったです。

レシピ通りだとうまくいかず、生地を捏ねても捏ねてもベタつく感じに。

仕方なく、大さじ1強の強力粉を追加しました。それで何とかまとまる感じ。

形成でも苦労したので、大さじ1追加した状態でも強力粉は足りなかったと思います。

ついにパンづくり系初の参考書を買って、調べてみました。

一般的に、国産小麦粉は、アメリカやカナダの小麦粉と比べて、たんぱく質の量が少ないそうです。

小麦粉のたんぱく質は、ミキシングの時に水を吸収してグルテンを形成するのですが、国産の小麦粉はたんぱく質の量が少ないので、必要な水分量も少なくて済む、ということだそうです。

強力粉比較

今まで使ってみた小麦粉を比較してみます。

産地 国産(北海道) カナダ
蛋白 11.0±0.5% 12.2±0.3%
灰分 0.35±0.05% 0.45±0.03%

少しの差ですが、国産強力粉の煉瓦の方がたんぱく質が少ないですね。

慣れるまでは、国産小麦は水分はかなり少なめからスタートしようと思います!

焼き上がり

初めての国産強力粉で、捏ね〜形成で苦労した割には、ワタシ的にはよく出来ました。

上の皮は少しヒビ割れがあり、ちょっと窯のびしたのでホワイトラインも見えるかな。

✎今回の教訓✎

パンづくりの基礎知識もないまま作っていたので、国産小麦を使用する際は、水分量は少なくて良い!

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