かもめ食堂好きです。北欧雑貨も好きです。
この映画に出てくるご飯は、とっても美味しそうですよね。
シナモンロールも出てくるのですが、甘い香りが画面から漂ってくるような気がしてしまうくらい美味しそう…(*´﹃｀*)
かもめ食堂も監修された「飯島さん」のレシピでシナモンロールを作りました。
飯島さんのシナモンロールのレシピ
フードスタイリストの飯島奈美さんのレシピです。
糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」に載っているので、シナモンロールを作る際は参考にさせていただいています。
動画もアップされています。とても参考になると思います！
材料・シナモンロール（8〜10個くらい）
シナモンロールの材料の一部。これらに加えて、シナモンパウダーとザラメを使いました。
今回は、飯島さんのレシピの1/3量で作りました。
分量は、所々、アレンジしています。
カルダモンは近くのスーパーには売っていないので使わないですし、ワッフルシュガーという洒落たお砂糖もないので、代わりにザラメを使っています。
| 生地 | |
| 強力粉 | 200g |
| 牛乳 | 125cc |
| バター | 25g |
| ドライイースト | 4g |
| グラニュー糖 | 30g |
| 溶き卵 | 半分 |
| 生地の中に塗る材料 | |
| 溶かしバター | 10g |
| グラニュー糖 | 20g |
| シナモン | 適量 |
| 製菓用レーズン | 適量 |
| 焼く前に塗る材料 | |
| 溶き卵 | 残りの半分 |
| ザラメ | 適量 |
強力粉は富澤商店さんの「イーグル」。
インスタントドライイーストは「サフ インスタント・ドライイースト赤」です。
イーグル （日本製粉） / 2.5kg TOMIZ(富澤商店) パン用粉（強力粉） 強力小麦粉
強力粉比較
今まで使ってみた小麦粉を比較してみます。
| イーグル | 煉瓦 | スーパーノヴァ | |
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| 産地 | カナダ、アメリカ主体 | 国産（北海道） | カナダ |
| 蛋白 | 12.0±0.5% | 11.0±0.5% | 12.2±0.3% |
| 灰分 | 0.38±0.03% | 0.35±0.05% | 0.45±0.03% |
水分量さえ調整すれば、全て使いやすい粉です。
今回のイーグルは、特に水分の調節はせずに、レシピ通りで作れました(^o^)
飯島さんのシナモンロール作り
生地をこね終わって、これから1次発酵をします。
生地は、バターがたっぷり入っているので、少しベトベトします。
生地を整える際は、空中で一気に仕上げます。
（台でまとめようとすると、けっこうお粉が必要です。私は成形用の粉をケチるので、空中でパパパッとまとめます。）
1次発酵が終わりました。膨らんでいます。
22℃の暖房を付けた部屋でだいたい1時間ちょっと。
1次発酵の間に、息子を寝かせつけちゃいました。
ここから生地を丸めていきます。ここでレーズン投入！
生地にはバターがたっぷり入っているので、けっこうベタつくかもしれません。
成形用の粉をケチる管理人ですが、少しは台の上に粉を出します。
そして、手で空気を抜きながら四角く広げていきました。
（木製の綿棒に生地がくっつきやすいので、手作業で伸ばしていきます。）
手でもそれなりに伸ばせますよ。
成形完了！今回は10個に分けました。
成形完了です。
このシナモンロールの生地は、けっこう膨らむ生地なので、小さめでも良いと思います。
管理人的には、10個くらいが良い気がします。
2次発酵後の生地は、ふっくらです。
成形後よりも、生地が緩んでふわふわです。
飯島さんのシナモンロール焼き上がり
シナモンロールが焼き上がりました！
結構膨らんでいますよね。
粗熱を取るのに並べた所が、あー作ったった！！と感じる瞬間です↓
久しぶりのシナモンロール作り。
あー楽しかった♡