下の子が生まれて、もれなく赤ちゃん返りをした長男。
ママを独り占めしたいけれど、赤ちゃんがいるし、でも、赤ちゃんのことどかせられないし‥。
というような、複雑な気持ちが表情にも表れていました。
そんな息子ですが、下の子が生まれてだいたい1ヶ月する頃には落ち着いてきました。
我が家の息子が赤ちゃん返りを乗り越えた様子を振り返ってみたいと思います。
この記事の目次
息子自身が見つけた赤ちゃん返りの乗り越え方
長男の赤ちゃん返りの様子
息子は、下の子が生まれてから赤ちゃん返りをしました。
産院の助産師さんから聞いたところ、赤ちゃん返りをするのは良いことなんだそうですが‥、長男にとっては一大事です。
「母を独り占めしたいけど、赤ちゃんが来たし、独り占めできなくなっちゃった」
「独り占めしたいな、でも、できないな、嫌だな‥‥」
いつもは上のような感じで、複雑そうな表情で母が授乳するのを見ていたりしました。
ですが、夜寝る時や、保育園に行ってバイバイする時は、気持ちを抑えられずにギャン泣き。
母が抱っこしたり、抱きしめても泣いていました。
ぬいぐるみと一緒にいるようになった
そんな息子ですが、ぬいぐるみを肌身離さず持ち歩くようになりました。
そのぬいぐるみは、下の子が生まれる前からもあったのですが、ホントに急に常に片腕に抱いているようになりました。
自分なりに気持ちを紛らわせるためだったのかな?と思います。
おさるさんのぬいぐるみだったので、「ジョージ、ジョージ」と言って、寝る時、出かける時、遊ぶ時など、持ち歩いています。
おそらく息子は、さる=ジョージ だと思っているような感じです。
赤ちゃん返りをして、夜寝る時や、保育園に行く時など、ギャン泣きだった息子ですが、、、
父や母が、「ジョージと一緒にねんねしよう?」という感じで、ぬいぐるみと一緒にお布団に行こうね、お出かけしようね、などと促すと、素直に言うことを聞いてくれるようになったんです。
そして、自分でぬいぐるみを脇に抱えて、ご機嫌で自分から動いてくれるんです。
遊び相手なのか、寂しさを紛らわせるためなのか、それとも、単にぬいぐるみが好きな時期なのか
本当のところは分かりませんが、気持ちが落ち着いてくれるようになって、母はとてもホッとしました。
ぬいぐるみはイギリスの「ジェリーキャット」
おそらく、ぬいぐるみの表情や、肌触り、大きさもちょうど良かったんだと思います。
英国王室御用達の「ジェリーキャット」というブランドのぬいぐるみです。
我が家のものは、Mサイズで、1歳9ヶ月の息子が脇に抱える感じの大きさです。
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ステキな写真ですね〜。
上のインスタグラムの写真もMサイズだと思うのですが、サイズ感がとっても可愛いんです!
下の子が生まれるまでは、ほとんど見向きもしなかったので、男の子だからぬいぐるみが嫌いなのかな?と思っていたのですが、そんなことないようです。
持っていると、ほんと可愛いので(←親バカです)
子どもが持つには、Mサイズにして良かったなーと思います。
赤ちゃん返りをした息子のために母ができること
赤ちゃん返りをした上の子のために、私は何をしたのか?というと、スキンシップを取りまくる!ということです。
産後なので、動くのもゆっくりだし、3時間おきの授乳以外は寝ていたいような時期ですが、できるだけスキンシップを取るようにしました。
ぎゅーっと抱きしめたり、座って抱っこしたり、お着替え、食事、などなど。
母の代わりに、父もいつもよりスキンシップ多めでしたが、息子的にはそれでは物足りないような感じでした。
父じゃなくて、母がいいの!という時間もありました。
正直、結構疲れました‥。
とにかく、体を休めたいのですが、息子が保育園から帰ってきて、寝るまでは、しっかり一緒にいるように!と心がけました。
スキンシップを取っている間は、複雑そうな表情ではなくなるので、息子にとっては良かったのだと思います。
それでも‥、産後の体には結構キツイので、ぬいぐるみで気を紛らわせる技を見つけてくれて助かったなーと思っています。