1歳5ヶ月の息子ですが、突発性発疹から治って元気になったと思ったら、また発熱を伴う風邪を引きました。
不機嫌病と言われる突発性発疹を乗り切ったと思ったら、また不機嫌な風邪をもらっちゃった息子。
やはり、大きめの病気をすると免疫低下が下がるのですね。
今回は、突発性発疹後の免疫低下を実感した体験談です。
この記事の目次
突発性発疹後の予防接種は免疫力が戻ってから:1〜2週間後が目安
突発性発疹後に予防接種をしようと思うと、突発性発疹からの治癒後1〜2週間の期間を明けることが必要と言われています。
その理由としては、免疫力の低下が挙げられます。
免疫が低下したまま、予防接種をしても、その効果がなくなってしまうことがあるそうなんです。
特に、自然に感染したウイルスが原因の病気の後、十分に免疫力が回復していないまま生ワクチンを接種すると、ワクチンが、自然感染したウイルスに影響を受けて、せっかく接種したワクチンの効果が期待できなくなるそうです。
そのため、ウイルス性の病気にかかった後は、病気によって、予防接種を打つまでの間隔の目安が異なります。
やはり、病気の直後は予防接種を控えるほうが良いそうです。
感染症後の予防接種が可能となる期間
病名 | 期間 |
麻疹(はしか) | 治癒後4週間程度 |
風疹、おたふくかぜ、水ぼうそう のようなウイルス性疾患 (=予防接種が生ワクチンの病気が多い) |
治癒後2〜4週間程度 |
突発性発疹、手足口病、伝染性紅斑、 風邪などのウイルス性疾患 |
治癒後1〜2週間程度 |
つまり、うちの息子も突発性発疹後に免疫力が低下しているまま、次の風邪にかかったと考えられます。
普段は風邪をひいても熱が出ない息子:今回は38.5℃まで発熱
4月から保育園に通い始めた息子ですが、座薬を使うほどの発熱は、思い出すと、2回だけです。(前回、突発性発疹にかかった際は、何回か座薬を入れていますが、1回とカウントしています。)
それが、発疹後の機嫌の悪さが治って、1週間保育園に行けました。
でも、金曜日の夕方から、またぐずぐず、機嫌の悪さが復活しました。
突発性発疹がまた出てきたのかな?と心配していたところ、土曜日の午後になって急に発熱。
38.5℃の高熱です。
そして、鼻水も出てきました。
機嫌が悪かったので、救急に行く?と夫とも相談したのですが、まずはお家で様子を見てみよう、ということで、座薬を使って熱冷ましをして様子を見ていました。
座薬は2回使いましたが、幸い日曜日の朝には座薬なしでも熱が下がり、ご機嫌に遊んでくれるようになりました。
いつもは、鼻風邪で熱は出ない息子。
それでも今回、鼻風邪で熱が出たのは、突発性発疹が治って日が経っていなかったことが原因じゃないかな?と推測します。
やっぱり、ウイルス性疾患の後は、免疫力が低下するんだ!と改めて実感しました。
乳児期の予防接種スケジュールはきついけど、赤ちゃん体調を考えて!
今、第二子を妊娠中で、来年の5月くらいから、また乳児さんの予防接種ラッシュが始まるのかな?とちょっとドキドキしているのですが‥(^_^;)
やはり、余裕を持った予防接種スケジュール管理が必要だなと思っています。
特に、今度はお兄ちゃんが保育園に行っているので、下の子が風邪を引くこともあるかもしれない。
赤ちゃんの急な体調の変化に振り回されないように、余裕を持ったスケジュール管理をして、余裕のある母ちゃんでいたいなぁ。
参 考