こんにちは!
妊娠線予防クリームを塗っていたにもかかわらず、妊娠線ができてしまったマルミです。
妊娠後期には確かに、1〜2本の妊娠線ができてしまっていたのですが、出産後にお腹を確認したら「なんじゃこりゃー!!!」というレベルになっておりました。
絶対、出産するときの入院中に増えたと思う…。
今回は、そんな管理人の出産レポートです。
出産前は、私もたくさんの方のブログで出産レポートを読みまくっていました。
この出産レポートも参考になったら、嬉しいです♡
別記事で「これで陣痛が来るかも?!」という方法をとある研究結果を元にまとめてあります。
この記事の目次
赤ちゃんまだかなぁと待ちくたびれた…妊娠41週へ突入
37週も超えて、あらら、出産予定日も超えてちゃって、赤ちゃんまだかな?と思い続けたマルミ。
結局、妊娠41週0日から陣痛誘発のために入院しました。
でも、この入院の日、午前2時頃から前駆陣痛が始まっていたのでした。
「ふー、ふー」しながらも、陣痛間隔は8分〜20分くらいで、おしゃべりできるくらいの我慢できる痛みでした。
誘発1日目
がっちり閉じている子宮口を開いていく処置です。
入院したときは、前駆陣痛は遠のいてしまっていましたが、午前中に「ラミセル」というものを子宮口に入れました。
どんどん膨らんで、子宮口が開いていく仕組みみたいです。
そして、夕方には、「バルーン」を入れました。
ラミセルよりも太い、風船らしいです。
このバルーンを入れてから、子宮がキューっとして、かなりお腹は痛くなっていったのですが、本格的な陣痛にはつながらず。
1日目の処置は終了しました。
でも、お腹は定期的に痛くて、夜も10分くらい感覚で痛みが来て「ふー、ふー」言っていました。
4人部屋だったから、うるさくないかヒヤヒヤしたなぁー。
誘発2日目
朝からモニターやら、エコーやらしてもらって、錠剤の誘発剤の内服から始まりました。
1時間ごとに3回飲みました。
お昼頃から、いよいよ点滴での誘発剤投与。
超ーーー緊張しました。
痛い波が来てるのに、段々増量されていく誘発剤。
この時は、「えー、また増量??また痛くなるの?」という感じで、かなり恐怖感を感じながら、陣痛に耐えていました。
どんどん痛みの波が襲ってきて、その波の間隔も狭くなっていきました。
途中、赤ちゃんの心拍が下がってアラームが鳴り、お医者さんや助産師さんがたくさん来ました。
びっくりしました。
でも、私は、この時、赤ちゃんの心拍じゃないよ、私の心拍を拾っちゃったんだよ、と思ってあんまり心配していませんでした。
今考えると、怖い妊婦だ…。
それでもこの日も本格的な陣痛につながらず…。
点滴を外して、終了ー!
また明日!となりました。
でも、お腹は定期的に痛みます。
前夜同様、痛みを逃すために「ふー、ふー」しておりました。
結局、3夜連続の「ふー、ふー」です。
細切れにしか寝れていなくても、まぁまぁ大丈夫でした。
出産当日=誘発3日目
結論から言ってしまうと、結局、緊急帝王切開となりました。
そんな出産当日のお話。
朝から夕方まで
この日は朝から誘発剤の点滴でした。
昨日の、迫り来る陣痛と、増量される誘発剤(点滴)にも慣れたのか、この日は、恐怖心はあまりなく、陣痛に耐えていました。
しかし、やはり赤ちゃんの心拍が時々下がって、アラームが鳴りました。
私も、赤ちゃんの心拍が下がっているのかも、苦しいのかも、と思うようになっていきました。
おそらく、帝王切開も視野に入っていたのでしょう。
お昼くらいから絶飲食となり、お水も飲めない、お昼ご飯も食べられない、
でも陣痛には耐えなきゃならない、という状況でした。
唇はかっさかさ、のども痛い。
汗びっしょりで、寒くもなってきた。
子宮口全開まだかな?まだかな?と待っていました。
子宮口全開まで、ほど遠く。
お医者さんの内診で、子宮口の開き具合を見てもらいます。
そうしたら、13時くらいから16時くらいまでで、ほとんど子宮口の大きさは変わっていないことがわかりました。
この時、私の心は折れちゃいました。
お医者さんに、「もう、くじけましたー…。」と言ってしまいました。
お医者さんが言うには、良い陣痛の波が来ているのに、なぜ子宮口が開かないのかな?って。
私は、時々下がる赤ちゃんの心拍もとっても心配になっていたし、いつまでも進まないお産にネガティブになっていました。
実は…陣痛促進中に2回羊水注入もしました
夫が記録してくれていて、追記しておきます。
誘発3日目の11時くらいと14時くらいに羊水を追加しました。
羊水が少なくて、陣痛で赤ちゃんが圧迫されて心音が低下することもある、とのことでした。
人工の羊水??
とびっくりしたのですが、生理食塩水だったかと記憶しています。
先生が羊水を破って、そこからチューブを入れて羊水を注入しておられました。
緊急帝王切開だ!赤ちゃんにもうすぐ会えるよ!
お医者さんチームで話し合った結果、緊急帝王切開しましょう、ということに。
私は「待ってましたー!」と即同意。(夫も同意してくれました。)
帝王切開が決まったのが、だいたい15時50分くらいだったそうです。
私はベッドに寝たまま、促進剤はストップしたけれど続く陣痛の波を逃し、助産師さんたちに着替えさせてもらったり、点滴のルートを取り直したり、弾性ストッキングをはかせてもらったり。
あれよあれよと17時02分には、息子が誕生。
「お医者さんたちが元気な赤ちゃんですよ」と言ってくれても、
鳴き声がか細いんじゃないか?とか、思ってしまって、
心配>>感動
でした…。
こんな感じの出産体験でした。
スタッフさんたちには、よく頑張った!といっぱい言ってもらったので、まぁまぁの難産だったのかなー。
無事に息子に会えて、感謝です。
参考・これで陣痛が来るかも?!
別記事で「これで陣痛が来るかも?!」という方法をとある研究結果を元にまとめてあります。
良かったら、読んでみて下さいね。