1歳半健診で引っかかってしまった!〜心雑音&言葉の発達のWパンチ

1歳半健診で引っかかってしまった!〜心雑音&言葉の発達のWパンチ

先日、息子の1歳半健診がありました。

今回は、初めて夫が連れて行ってくれました〜!

(本当は、私も行きたかったのですが、2人で行くなんて時間の無駄!とか言われてしまって、私は家でご飯を作っていました‥。)

夫は、健診が終わるギリギリの時間に受付する作戦で、待ち時間なしで健診を回れたそうです。

しかも、最後らへんにあるはずの集団指導は、個別指導だったそうな(^_^;)

いつも私は、健診の最初に行っていたので、超長い待ち時間を過ごしていたのですが‥、夫の作戦勝ちで、大変な思いはせずに済んだらしいです。(←ちょっとズルいと思うわ―‥)

今回の健診では、ちょっと引っかかってしまったことがあるので、その体験談をまとめておきます。

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1歳半健診で引っかかった項目①:心雑音

1歳半健診で心雑音を指摘される

残念なことに?、それとも、幸運なことに?、息子の心雑音を指摘されました。

ちょっと感じの悪い(おデブの)女医さんだったらしく、帰宅した夫は気分を害していました。

あまり詳しい説明はされず、「今まで診てもらってないの?心雑音があるな〜。」とか言ってきたそうです。

えーと、母子手帳見たら書いてあると思いますが?

ちゃんと健診だって受けてるし、予防接種だって受けてるし!

それで、紹介状をもらって帰ってきました。

なんなら、健診の日は、息子は風邪気味で痰がからんでいたので、ゼイゼイした呼吸音と間違ったんじゃないの?くらいに思っていました。

後日、大学病院へ心雑音の精密検査に

でも、心臓‥。

何かあったらとても怖いので、すぐに大学病院を予約して、小児科に行ってきました。

息子は、大学病院で生まれたのと、生まれつきちょっと小さかったのと、病気っていう病気ではないのですがずっと見てもらっている病気(←結局、病気w)があって、大学病院にも定期的に通っているんです。

次の予約はまだまだ先立ったので、予約センターに電話して、追加で予約を取ってもらいました。

そして大学病院へ。

分かっちゃいたけど、超待つね。

待ち時間長いね。なんなら、いつもより長いよね。

って感じでした。

病院受診は、どうしても!と言って、大人は、私と夫の2人。

2人体制で、ちょこまか動き回って、じっとしていない息子の面倒を見ました。

おもちゃで遊んだり‥、お散歩したり‥。

診察室に呼ばれたのは、予約時間の2時間後でした。

いつもののんびりした雰囲気の先生に、「今日はどうしました?」と聞かれて、受付に紹介状を提出していることを伝えると、「あ、これか〜」とクリアファイルを見せてくれました。

この時、私も初めて、息子の紹介状を見ました。(健診で詳しい説明はされなかったし、紹介状自体も糊付けされていて、中身が見えなかったのです‥。)

収縮期雑音を認めます

と書いてありました。

先生に、聴診してもらうと‥

小児科医
やさしい小児科医

ん〜、やっぱりちょっと(雑音)あるねー。
心臓が専門の先生がいるから、今から検査してもらえるか確認しますね。

と検査の段取りを組んでくれました。

そして、心臓専門の小児科の先生もOK!ということだったので、すぐに、心臓のエコー検査をしてもらえました。

これまたやさしい先生の心臓エコー検査

一応、大学病院に行く前に、1歳半健診で心雑音が見つかった方のブログを少し読んで、情報収集はしておきました。

検査の前には、動かないように、眠り薬を使う、と紹介されていたブログもありましたが、息子は薬は使わず。

ノーマル状態で検査をしました。

遊び疲れて、眠い息子は、案外すんなり検査させてくれました!

(父母ビックリ!)

でも、結構な時間をかけて、小児循環器の先生は診てくれまして‥、途中、母は、超心配になりました。

こんなに時間をかけるっていうのは、問題があるってこと?

と何度も思いました。

10分〜15分くらいは心エコーに時間をかけてくださったように感じます。(←実際の時間は分かりません‥爆)

そして言われたのが、

・日常生活で困るほどの心臓の病気はない。

・ただ、動脈管開存(PDA)がある。

ということでした。

以下、小児外科学会の説明を引用させて頂きます。

動脈管開存症とは?
動脈管とは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時に、肺動脈から大動脈への抜け道になっている血管のことをいいます。
赤ちゃんが生まれてから肺で呼吸をしはじめると、この抜け道は必要がなくなり、生後2~3週までに完全に閉じてしまいます。
この動脈管が自然に閉じずに残っているものを動脈管開存症といいます(図)。
この病気はもっとも多い先天性心疾患のひとつで、全体の5~10%を占めています。
動脈管開存症では、全身に流れるべき血液の一部が大動脈から肺動脈へ流れるために、肺や心臓(左心房・左心室)に負担がかかります。
動脈管が太く開いているほど流れる血液の量が多くなり、その負担は大きくなります。

小児循環器の先生の説明を詳しく書いておきます。(記録のために)

・PDAと言っても、心不全を起こすほどのものではない。

・ほんのちょっとの穴が残っている。

・手術するとなっても、ステントが通らないくらいの穴だと思う。

・6歳くらいまでに自然に塞がることもある。

・この動脈管開存が原因で、雑音が聞こえるのかは分からないが、他に雑音を起こすような箇所はない。

・市の健診で紹介した先生は、心室中隔欠損を疑ったのだと思うが、それはない。

・今後、日常生活を送る上では、ほとんどリスクというリスクは起こらないと思うけれども、注意してもらいたいのが、「動脈管周囲の炎症」。
かかりつけの小児科医に、「動脈管開存:PDA」と言われたと伝えておくのが良い。そうすると、風邪をひいた時とかに、早めに抗生物質をもらえると思う。

・動脈管周囲の炎症が起こったら、高熱が出る。39〜40℃くらいかな。そして、なかなか解熱しない。そんな時は、動脈管周囲の炎症を思い出して、早めに連絡下さい。

・次は、1年後に経過観察をしましょう。

こんな感じでした。

そして、心臓専門の小児循環器の先生の検査は終わり、再度、いつもの小児科医の先生へ。

小児科医
小児科医

PDAだったんですね〜!
へぇ〜、今頃見つかるなんて珍しいね。

とこんな感じで、大学病院での心雑音の精密検査は終わりました。

でも、心臓、特に問題なくて、ホッとしました。

会計まで終わるのには、予約時間から3時間超かかりました‥。

1歳半健診で引っかかった項目②:言葉の発達

健診で指摘された項目に、「言葉が少ない」というのもありました。

心雑音とダブル指摘を受けたわけなのですが、こちらは即検査、とはならず、息子が2歳になってから、保健師さんから電話がかかってくるそうです。

そこで、言葉が増えていたら大丈夫だそうです。

1歳半になっても、パパやママは言わず、

わんわん、にゃんにゃん、これ、バイバイ、くらいしか息子は言いません。

最近は、色々、単語を教えるように話しかけてみています。

どうなるかなー?

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